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夫婦問題・離婚問題専門カウンセラー

高草木 陽光(たかくさぎ はるみ)です。




ちょっと バタバタしておりまして

なかなか更新出来ず申し訳ありませんでした。



さて、前回の つづきです・・・



恵子さんが申し立てをした、婚姻費用分担請求の調停は

3回目を向かえました。

1回目の調停の時から、恵子さんは 自分の思いを

調停委員に訴え続けてきました。

浮気のこと

暴言のこと

心の支えになってはくれなかったこと

とにかく、10万円でいいので 生活費を入れて欲しいということ。



しかし 調停委員の坦々とした言葉が 冷たく心に突き刺さります。

「貴女の気持ちは分かるけど、旦那さんの月収が10万円だからねぇ・・・

婚費を貰えたとしても わずかな金額ですよ」



夫の月収が 10万円のはずはないのですが

提出した書類が そうなっている以上 

調停委員も その金額に沿った話しか出来なかったのです。



夫は 調停委員の説得にも聞く耳を持たず

「出て行けと言われたから出て行っただけで

仕事も 景気が悪いせいか 収入もないので

婚姻費用は払えない」と言い張りました。



調停委員は 比較的 問題に対して折れてくれそうな方を説得して

話を まとめたがる傾向にあるように感じます。



恵子さんは 弱々しくて 

分かりやすく話をまとめるのも得意ではありません。

その点 夫は まるで 口から生まれてきたかのような男です。

そして、「お金なんて1円も払いたくない」という人なのです。



恵子さんは 調停委員から

「旦那さんが離婚調停を申し立てました」と聞かされました。



「婚姻費用の金額も決まらないうちから、離婚の話なんて納得がいきません」

恵子さんは、そう答えるのが精一杯でした。



調停委員は同情的でしたが

結局、「早目に離婚に同意した方が貴女のためなのでは?」と言われ

恵子さんは 頭が混乱してしまいます。



最初は 恵子さんも 夫と離婚したいと思っていました。

今も思っています。

でも 全てに納得がいかないまま

離婚に応じる・・・という形にはしたくなかったのです。



次回の調停まで1ヶ月

その間 恵子さんの気持ちは 揺れ動きます。



「もう どういう結果になってもいい

疲れた・・・

どうせ 幾らも貰えない婚費なんて 話し合っても無駄。

慰謝料請求して離婚しようか・・・」

そう考えるようになります。




恵子さんは 夫の浮気相手を知っていました。

以前に夫の会社で 事務員として雇ったアルバイトの女性です。

その女性には 給料の他に

毎月 20万円を振り込んでいたことも知っています。

そして 旅行や宝石のプレゼントも・・・



しかし・・・

恵子さんは 夫が浮気していたことを「知っていた」だけで

証拠として保管していたものは 

○○宝飾店のレシート1枚だけだったのです。

もちろん、レシート1枚では浮気の証拠にはなりません。

それ以前に・・・

恵子さんが 夫の浮気を知ってから

既に 5年が経とうとしていました。



浮気を理由に慰謝料請求するには 

浮気を知ってから3年以内です。

そうです・・・時効があるのです。



そして この時 既に 

夫と その女性は別れており

仕事も辞めて 数年経っていました。



別居していても婚姻費用も貰えない。

離婚しても慰謝料も貰えない。

なら、どうしたらいいの?

私 本当は どうしたいのだろう?



こうして 4回目の調停の日がやってくるのです。



つづく・・・


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